夏だけの愉しみ、おいしい“若ぶり”

夏だけの愉しみ、黒瀬の若ぶり。脂はしっかりと乗っているのに、後味はさっぱり。お刺身や冷しゃぶなど、まさに夏の食卓にぴったりです。黒瀬ぶりはなぜ夏が旬なのでしょうか?

夏が旬!

黒瀬ぶりが夏に旬な理由

ぶりの旬と言えば、冬。脂の乗った寒ぶりは冬の味覚の代表格。でもなぜ、冬に脂が乗るのかご存知ですか?その理由、実は夏だけの愉しみ“若ぶり”のおいしさのひみつなんです。

一般のぶり

春生まれ、旬は冬
ぶりは通常、春に生まれます。成長したぶりは初めて卵を産む“2年目の春”の直前の“冬”に、ぐっと脂が乗り“旬”を迎えます。

天然ぶりの旬は晩秋~冬

黒瀬ぶり

秋生まれ、旬は夏
黒瀬の若ぶりは、実は秋生まれ。秋に生まれたから、“2年目の秋”を迎える直前の“夏”に脂が乗ってくる。春キャベツと冬キャベツが種まきの時期が違うから旬が違うように、生まれる季節を変えることで、夏も旬になったのです。

1年半 黒瀬の若ぶりの旬